Pat
J-GLOBAL ID:200903087060088520

抗癌剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 亘彦 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995029249
Publication number (International publication number):1995309780
Application date: Feb. 17, 1995
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、悪性度が高く治療成績の不良な癌患者の予後を向上させ、副作用の著しい軽減を可能にする、新しい概念に基づいた抗癌剤の開発である。【構成】 本発明の抗癌剤は、悪性度を規定する因子を特異的に認識する抗体或いはその因子のリガンドと蛋白質合成阻害物質との接合体を有効成分とすることを特徴とする。【効果】 再発、転移をきたしやすい悪性の高い癌細胞のみの破壊と、副作用の軽減を目的として設計された抗癌剤で、遺伝子c-erbB,c-erbB-2の産物を産生する癌細胞にたいして非常に有効に殺癌細胞効果を示し、副作用も少ない安全な新しい抗癌剤を提供することができる。
Claim (excerpt):
悪性度を規定する因子を特異的に認識する抗体或いはその因子のリガンドと蛋白質合成阻害物質との接合体を有効成分とすることを特徴とする抗癌剤。
IPC (3):
A61K 39/395 ADU ,  A61K 39/395 ,  A61K 38/46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特表平5-503717
  • 特表平5-508634
  • 特開平3-161490
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page