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J-GLOBAL ID：200903087063263820

含フッ素共重合体

Inventor： 高倉 輝夫 ,  船木 篤 ,  一國 尚美
Applicant, Patent owner： 旭硝子株式会社
Agent (1)： 泉名 謙治 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997288867
Publication number (International publication number)：1999171934
Application date： Oct. 21, 1997
Publication date： Jun. 29, 1999
Summary：

【要約】【課題】充分な機械物性を有し、柔軟性に優れた熱可塑性の含フッ素共重合体を提供する。【解決手段】テトラフルオロエチレン、プロピレン、フッ化ビニリデンおよび第4成分として(ペルフルオロブチル)エチレンを含む含フッ素共重合体。

Claim (excerpt)：

(a)下記式1、式2または式3で表される化合物から選ばれる1種以上のフッ素化コモノマーに基づく重合単位を0.05〜20モル%、(b)テトラフルオロエチレンに基づく重合単位を30〜85モル%、(c)プロピレンに基づく重合単位を1〜30モル%、および(d)フッ化ビニリデンに基づく重合単位を5〜68.5モル%、の割合で含有する含フッ素共重合体。【化1】 X-Rf -CY=CH2 式1 X-Rf -O-CF=CF2 式2 CF3 (CF2 )n (OCF(CF3 )CF2 )m OCF=CF2 式3ただし、Yはフッ素原子または水素原子であり、Rf は炭素数2〜12である2価のフッ素置換有機基であり、Xはフッ素原子、塩素原子、または水素原子であり、nは0〜3の整数、mは1〜4の整数である。

IPC (5)：

C08F214/26 ,  C08F214:22 ,  C08F214:18 ,  C08F210:06 ,  C08F216:14