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J-GLOBAL ID:200903087064894750

根菜類用収穫機の収穫部構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991341628
Publication number (International publication number):1993168326
Application date: Dec. 25, 1991
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 根菜類の人為収穫作業は、腰を曲げた姿勢で根菜を圃場から引き抜く重労働であるため、極力機械化された根菜類用収穫機を実現して提供させる。【構成】 駆動される後上り傾斜の左右一対の搬送ベルト前部11aにより、葉を挟持して根菜を地中から引上げる引抜き部1と、一対の搬送ベルト11の後部とこれの下方に配置の左右一対のローラ付きチェンとから成り、葉部下部をローラ付きチェン間で誘導案内しながら、葉部上部を搬送ベルト11の駆動によって挟持移送して、引抜き部1からの根菜を後方に搬送する搬送装置2とを設け、ローラ付きチェンの後上り傾斜を搬送ベルト11よりも緩くし、根菜の本体上面がローラに接当した以後においては、根菜が搬送ベルト11から下方にズレ動けるように、搬送ベルト後部11b対の葉部挟持力を設定する。
Claim (excerpt):
後上り傾斜状態で対向配置して駆動される左右一対の前部無端回動帯(11a),(11a)により、根菜の葉部を挟持して該根菜を地中から引き抜きつつ上方に引き上げる引抜き部(1)と、左右一対の後部無端回動帯(11b),(11b)とこれの下方に配置される左右一対のガイド機構(12),(12)とから成り、その葉部の下部を前記一対のガイド機構(12),(12)間で誘導案内しながら、葉部の上部を前記一対の後部無端回動帯(11b),(11b)の駆動によって挟持移送することにより、前記引抜き部(1)から送られてくる根菜を後方に搬送する搬送装置(2)とを夫々設け、前記一対の後部無端回動帯(11b),(11b)と前記一対のガイド機構(12),(12)との上下間隔が、搬送方向下手側に行くほど広くなるように、これら後部無端回動帯(11b)とガイド機構(12)とを相対配置するとともに、搬送根菜に所定以上の下方移動力が作用すると、該根菜の前記後部無端回動帯(11b)からの下方へのずれ動きが許容されるように、前記一対の後部無端回動帯(11b),(11b)による根菜葉部に対する挟持力を設定してある根菜類用収穫機の収穫部構造。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭64-016512
  • 特開昭60-137207
  • 特公平1-034575

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