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J-GLOBAL ID:200903087066795725

水溶液の濃縮処理方法及び濃縮処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鶴若 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991359594
Publication number (International publication number):1993181249
Application date: Dec. 29, 1991
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、小電力で、しかも小型でかつ簡単な装置で水溶液を不純物の少ない脱塩液と、容量の少ない濃縮液に分離する水溶液の濃縮処理方法及び濃縮処理装置を提供する。【構成】 陽イオン交換膜103と陰イオン交換膜104で脱塩室107と濃縮室106が設けられた電気透析槽100を複数段備え、この複数の電気透析槽100の脱塩室107に水溶液を順次通過させ、かつ複数の電気透析槽100の濃縮室106へ供給する濃縮液を前記水溶液とは逆方向に順次通過させ、前記水溶液を水以外の物質を減少させた脱塩液と、水以外の物質を濃縮した濃縮液に分離する。
Claim (excerpt):
陽イオン交換膜と陰イオン交換膜で脱塩室と濃縮室が設けられた電気透析槽を複数段備え、この複数の電気透析槽の脱塩室に水溶液を順次通過させ、かつ複数の電気透析槽の濃縮室へ供給する濃縮液を前記水溶液とは逆方向に順次通過させ、前記水溶液を水以外の物質を減少させた脱塩液と、水以外の物質を濃縮した濃縮液に分離することを特徴とする水溶液の濃縮処理方法。
IPC (7):
G03D 3/00 ,  B01D 61/54 500 ,  C02F 1/04 ,  C02F 1/469 ,  C02F 9/00 ,  G03C 5/00 ,  G03C 7/44

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