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J-GLOBAL ID:200903087068605095

発光パネル駆動回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 葛野 信一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995269631
Publication number (International publication number):1997114412
Application date: Oct. 18, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 蛍光表示管駆動回路では、次の表示周期への移行時に、所定時間だけ全セグメント駆動信号DRa〜DRg及びディジット駆動信号DR1〜DR4をともに負電圧として、全蛍光表示管を消灯するブランキング時間が設けられているが、ブランキング時間を経過したら、選択された蛍光表示管各電極に印加される電圧が一斉に負電位から正電位に変化するために、本来負電位であるべき非選択のセグメントやディジットにクロストークによる正パルスが発生して、非選択のセグメントや蛍光表示管が薄く点灯する表示のにじみ現象が生ずる。【解決手段】 この発明では、各蛍光表示管のセグメント2,3個毎に、駆動信号を即ちDRaとDRb、DRcとDRd、及びDRe,DRfとDRg毎にタイミングをずらせて印加するようにして、同時に正電位に立上がる駆動信号の数を減らして、クロストークによる正パルスの大きさを小さくした。
Claim (excerpt):
複数の発光体とこれら発光体に共通の制御電極を有する発光パネルを、上記複数の発光体から電圧の印加により選択された発光体が、上記制御電極への電圧印加に応じて発光するようにして点灯させる発光パネル駆動回路において、上記選択された発光体への電圧を小数の発光体毎にタイミングをずらして印加するようにしたことをことを特徴とする発光パネル駆動回路。

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