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J-GLOBAL ID:200903087070575632

活線挿抜保護回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992126407
Publication number (International publication number):1993327244
Application date: May. 19, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 活線挿抜保護回路に関し、動作中の装置本体への挿入時の電源変動を防止できる活線挿抜保護回路を提供することを目的とする。【構成】 動作中の装置本体への挿入時に、電圧安定化用のコンデンサCに直接電源電圧を供給する電源ピンP3より先に、コンデンサCに制限抵抗R1を介して充電するための保護ピンP1に接続する活線挿抜保護回路において、充電時に発生する突入電流のピーク値をより効果的に制限するために、制限抵抗R1の両端の制限抵抗値を低減させる制限抵抗可変手段 2を具備し、制御手段 1によって制限抵抗可変手段 2の動作を制御する。
Claim (excerpt):
電源部を有する装置本体に対して挿入接続される回路ユニットに、保護ピン(P1)およびグランドピン(P2)の接続後に電源ピン(P3)が接続されるようにそれぞれ配設された前記保護ピン(P1),前記グランドピン(P2)および前記電源ピン(P3)と、前記保護ピン(P1)と前記グランドピン(P2)との間に設けられた電圧安定化用のコンデンサ(C)と、前記保護ピン(P1)と前記電源ピン(P3)との間に設けられた突入電流制限用の制限抵抗(R1)とを具備し、前記装置本体の稼働中に前記回路ユニットを前記装置本体に対して挿入接続する場合に、前記保護ピン(P1)および前記グランドピン(P2)の前記装置本体への接続とともに、前記装置本体の前記電源部から前記制限抵抗(R1)を介して前記コンデンサ(C)を所定の中間電圧まで充電し、然る後に、前記電源ピン(P3)の前記装置本体への接続とともに、前記コンデンサ(C)を前記装置本体の前記電源部より供給される電源電圧まで充電する活線挿抜保護回路において、前記コンデンサ(C)の充電電圧が前記中間電圧より低い所定の切替電圧に達すると切替制御信号を発生する制御手段( 1)と、前記切替制御信号の供給によって前記制限抵抗(R1)の両端間の制限抵抗値を低減させる制限抵抗可変手段( 2)とを具備することを特徴とする活線挿抜保護回路。

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