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J-GLOBAL ID:200903087076366458

血液プール及びリンパ系のX線写真造影剤としてのジアトリゾキシエステル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996503197
Publication number (International publication number):1998502082
Application date: Jun. 08, 1995
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】本発明は構造式(I):ここで、nは3から20までの整数であり;R1は、H、アルキル基、フロロアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシアルキル基、又はアセタミドアルキル基であり;R2,R3及びR4は、それぞれ独立して、H、アルキル基、フロロアルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ハロゲン、ヒドロキシ基、アシルアミノ基、アセタミドアルキル基、-COO- アルキル基、-COO- アリール基、-COO- アラルキル基、シアノ基、スルホニル基、カルボキシアミド基、又はスルホンアミド基であり:R5は、H、アルキル基、フロロアルキル基、ハロゲン、ヒドロキシ基、アシルアミノ基、アセタミドアルキル基、シアノ基、スルホニル基、カルボキシアミド基、又はスルホンアミド基であり;R6及びR7は、それぞれ独立して、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、又はアラルキル基であり;そしてR8及びR9は、それぞれ独立して、H又は-COR6基である、を有する粒状ヨウ化アロイルオキシエステル造影剤の造影効果量を投与することを含むほ乳類の血液プール及び/又はリンパ系のX線診断写真方法に関するものである。更に、本発明は、nが5から20の整数である上記構造を有する新規のヨウ化アロイルオキシエステル造影剤、かかる造影剤を含むX線造影組成物、及びかかる造影剤を使用したX線診断写真方法に関するものである。
Claim (excerpt):
ここで、nは3から20までの整数であり、 R1は、H、アルキル基、フロロアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシアルキル基、又はアセタミドアルキル基であり、 R2,R3及びR4は、それぞれ独立して、H、アルキル基、フロロアルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ハロゲン、ヒドロキシ基、アシルアミノ基、アセタミドアルキル基、-COO- アルキル基、-COO- アリール基、-COO- アラルキル基、シアノ基、スルホニル基、カルボキシアミド基、又はスルホンアミド基であり、 R5は、H、アルキル基、フロロアルキル基、ハロゲン、ヒドロキシ基、アシルアミノ基、アセタミドアルキル基、シアノ基、スルホニル基、カルボキシアミド基、又はスルホンアミド基であり、 R6及びR7は、それぞれ独立して、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、又はアラルキル基であり、 R8及びR9は、それぞれ独立して、H、又は-COR6基である、構造を有するジアトリゾキシエステル造影剤の造影効果量をほ乳類に投与することを含むほ乳類の血液プール又はリンパ系の医療診断用X線写真方法。
IPC (2):
C07C233/54 ,  A61K 49/04
FI (2):
C07C233/54 ,  A61K 49/04 K

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