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J-GLOBAL ID:200903087083568988
放電表示装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996179125
Publication number (International publication number):1998027551
Application date: Jul. 09, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】表示放電を交流放電で行うDC-AC型放電表示装置において、誤放電が生じ難い放電表示装置を提供する。【解決手段】一対の表示電極66,68間で表示放電させるための表示放電空間58と、補助放電させると共にアドレスカソード56およびアドレスアノード74間で選択放電させるための選択放電空間60とに複数の放電空間をそれぞれ分割する分割壁56と、その分割壁56に設けられ、表示放電空間58と選択放電空間60とを部分的に連通させることにより、前記選択放電によって発生した荷電粒子をその選択放電空間60からその表示放電空間58に供給するための貫通穴84とを、含んでPDP50が構成される。そのため、選択放電が行われるアドレス期間において補助放電によって発生した荷電粒子が所望の放電空間以外の選択されていない放電空間の表示放電空間58に残存することがない。
Claim (excerpt):
透光性を有する前面板と該前面板に平行に配置された背面板との間に隔壁によって区画形成された複数の放電空間と、誘電体に覆われて設けられて全面で共通に駆動されることにより該複数の放電空間のそれぞれで表示放電させられる一対の表示電極と、互いに直交する一方向および他方向に沿ってそれぞれ複数設けられ、該表示放電の種火となる荷電粒子を該複数の放電空間のうち所望の放電空間内の該誘電体上に供給するために選択放電させられる第1選択電極および第2選択電極と、該選択放電の種火となる荷電粒子を該複数の放電空間内に蓄積するために所定の電極との間で全面で共通に補助放電させられる補助電極とを備えた放電表示装置であって、前記前面板および前記背面板に平行に設けられ、該前面板側に位置して前記一対の表示電極間で表示放電させるための表示放電空間と、該背面板側に位置して前記補助放電させると共に前記第1選択電極および前記第2選択電極間で選択放電させるための選択放電空間とに前記複数の放電空間をそれぞれ分割する分割壁と、該分割壁に設けられ、前記表示放電空間と前記選択放電空間とを部分的に連通させることにより、前記選択放電によって発生した荷電粒子を該選択放電空間から該表示放電空間に供給するための連通穴とを、含むことを特徴とする放電表示装置。
IPC (3):
H01J 11/02
, H01J 11/00
, H01J 17/49
FI (3):
H01J 11/02 B
, H01J 11/00 K
, H01J 17/49 Z
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