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J-GLOBAL ID:200903087085576260
メニュー表示装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮川 俊崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994281375
Publication number (International publication number):1996123649
Application date: Oct. 20, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ニュー項目の選択処理に際して、位置指示手段の移動操作に一貫性をもたせることにより、操作性を向上させる。【構成】 メニュー形式によって入力操作を行う対話型システムのメニュー表示装置において、位置指示手段の操作によって、メニューの表示位置を変化させると共に、カーソルの移動を抑止することにより、指示開始点からメニュー項目までの位置指示手段の物理的な移動方向と距離が一定に保たれるようにする。【効果】 指示開始点から特定のメニュー項目までの相対位置が常に一定に保たれるので、メニュー操作に熟練するのに伴い、高速かつ正確に所望のメニュー項目を選択することが可能となり、しかも、メニューは、常にユーザが期待する画面上の位置に表示されるので、操作中にユーザの思考が妨げられることがなくなり、操作性が向上される。
Claim (excerpt):
メニュー表示要求を発行した時点におけるカーソルの位置情報を取得可能な位置指示手段と、画面上にメニューのオーバーラップ表示が可能で、有効な画面表示領域からはみ出した表示内容を自動的に無視する構成を有する表示部とを具備し、メニュー形式によって入力操作を行う対話型システムのメニュー表示装置において、前記カーソル位置によって指示開始点の情報を取得する手段と、前記指示開始点を基準としてメニュー表示位置を決定する手段と、メニュー選択処理中における位置指示手段の操作に伴うカーソルの移動を抑止するカーソル表示制御手段と、位置指示手段の移動操作に伴ってメニュー表示位置を連続的に移動させるメニュー表示制御手段、とを備え、位置指示手段の操作によって、メニューの表示位置を変化させると共に、カーソルの移動を抑止することにより、指示開始点からメニュー項目までの位置指示手段の物理的な移動方向と距離が一定に保たれるように制御することを特徴とするメニュー表示装置。
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