Pat
J-GLOBAL ID:200903087092818920

製鋼スラグの安定化処理法、土中埋設用材料及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 広瀬 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999148569
Publication number (International publication number):2000335946
Application date: May. 27, 1999
Publication date: Dec. 05, 2000
Summary:
【要約】【課題】 製鋼スラグ中のフッ素の溶出を効果的に抑制することができない。【解決手段】 カルシウムを含む化合物およびアルミニウムを含む化合物からなるフッ素固定剤、例えば、合成されたカルシウムアルミネート化合物、天然に産するカルシウムアルミネート鉱物、および、カルシウムアルミネートを含む二次精錬スラグの1種または2種以上を用いて、カルシウムアルミネートを含む平均粒径が0.5 mm以下の粉末5〜80重量部と、溶銑予備処理スラグ、転炉スラグ、電気炉スラグまたは二次精錬スラグといったフッ素を含む製鋼スラグ100 重量部と、徐冷高炉スラグ、高炉水砕スラグ、コンクリート屑または石炭灰といった増容材300 重量部以下とを混合することにより、フッ素を含む製鋼スラグを安定化処理し、土中埋設用材料を製造する。
Claim (excerpt):
フッ素を含む製鋼スラグに、フッ素固定剤および増容材をいずれも添加することによって、前記フッ素の溶出を抑制することを特徴とする製鋼スラグの安定化処理法。
IPC (7):
C04B 5/06 ,  C21B 3/06 ,  C21C 1/02 ,  C21C 5/36 ,  C21C 5/54 ,  C21C 7/00 ,  F27D 15/00
FI (7):
C04B 5/06 ,  C21B 3/06 ,  C21C 1/02 L ,  C21C 5/36 ,  C21C 5/54 ,  C21C 7/00 J ,  F27D 15/00 B
F-Term (12):
4G012JL01 ,  4G012JL02 ,  4G012JL03 ,  4G012JM04 ,  4K002AE05 ,  4K002AE06 ,  4K012AA01 ,  4K013CF01 ,  4K013FA05 ,  4K014AE01 ,  4K063CA02 ,  4K063HA31

Return to Previous Page