Pat
J-GLOBAL ID:200903087107702990

焼結α-Al2O3物体を製造するための方法及びそれらの使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996037094
Publication number (International publication number):1996277159
Application date: Feb. 01, 1996
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【課題】 高いコスト、環境汚染などの先行技術の欠点を持たない微結晶性α-Al2O3焼結物体を製造するための方法を提供することである。【解決手段】 α-Al2O3を基にした微結晶性物体は、サブミクロン粉末を乾燥させ、プレス圧縮させ、そして1,300〜1,550°Cの中間的焼結温度範囲で衝撃焼結させることによって、即ち圧縮体を60秒以内に、好ましくは10秒以内にこのような範囲まで持って行くことによって作られる。
Claim (excerpt):
(a)出発物質としての3μmに等しいか又はそれ未満の平均粒度を有するα-Al2O3粉末を粉砕するか又は塊をほぐして、1μm未満の粒度及び少なくともこのようなサブ-ミクロン格付けの程度までの粒度の均一性を有するスリップを生成させ、(b)6重量%と等しいか又はそれ未満の残留水分含量にまでこのスリップを乾燥させ、(c)乾燥粉末をプレス圧縮して、粒子の小さなサイズ及び実質的な均一性を活かして、理論密度の60%に等しいか又はそれよりも大きい密度を有する未加工物体を生成させ、そして(d)引き続いてこの物体を1,300〜1,550°Cの範囲の温度で衝撃焼結にかけるが、この時未加工物体を60秒に等しいか又はそれ未満の時間で本質的に結晶粒成長のない低い温度から焼結温度に持って行き、再び粒子の均一性及び細かさを利用してこのような急速な温度上昇を可能にしそしてそれによって圧縮物体中のにおける結晶粒成長を限定し、1時間未満の間このような範囲でソーキングしそして冷却することを特徴とする、α-Al2O3を基にした焼結微結晶性物体を製造するための方法。
IPC (3):
C04B 35/10 ,  B23B 27/14 ,  B24D 3/00 320
FI (3):
C04B 35/10 E ,  B23B 27/14 B ,  B24D 3/00 320 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page