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J-GLOBAL ID：200903087127454900

固体高分子電解質膜型燃料電池

Inventor： 牧原 洋 ,  小林 一登 ,  大空 弘幸 ,  竹内 善幸
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993064885
Publication number (International publication number)：1994275284
Application date： Mar. 24, 1993
Publication date： Sep. 30, 1994
Summary：

【要約】【目的】 電解質膜を湿潤化するために必要な水素極側における燃料水素の加湿方法および空気極(又は酸素極)側における水の排出方法として有効な新しい方法を提供する。【構成】 固体高分子電解質膜2を配した燃料電池において、水素極(アノード)側に接触するガスセパレータ構成要素1Bが導電性を有する撥水性多孔質体又は導電性を有する親水性多孔質体とすると共に、空気極又は酸素極(カソード)側に接触するガスセパレータ構成要素1Aが導電性中実体とし、かつ当該ガスセパレータ1の内部に冷却水流路6を形成し、多孔体が有する水の輸送特性(毛管作用)を利用し、水素極への水の供給を行うと共に、空気極からの水の排出をする。

Claim (excerpt)：

固体高分子電解質膜を用いる燃料電池において、水素極(アノード)側に接触するガスセパレータが導電性の多孔質体とすると共に、空気極又は酸素極(カソード)側に接触するガスセパレータが導電性中実質体とし、かつ当該セパレータの内部に冷却水の流路を形成したことを特徴とする固体高分子電解質膜型燃料電池。

IPC (3)：

H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10