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J-GLOBAL ID:200903087144735122
架台パネルの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996231195
Publication number (International publication number):1998071658
Application date: Aug. 30, 1996
Publication date: Mar. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 CFRPパネルをハニカムパネルの両面に貼着してなる架台パネルでは、従来、その製法上、炭素繊維の一部を途中で切断する等の工程が入り、強度上不利であった。【解決手段】 繊維配列面12上に、該繊維配列面12に突設した突起13を避けるようにして、樹脂含浸済みの炭素繊維14を多数本配列した後熱硬化させることにより、前記突起13に対応する部分に連通穴15が開口されてなるCFRPパネル16を形成する第1の工程と、完成したCFRPパネル16をハニカムコア10に貼着する第3の工程とを具備する。
Claim (excerpt):
剛性を有する材料からなるパネル状のハニカムコアの両面に炭素繊維強化プラスチックパネルを貼着してなる架台パネルの製造方法であって、パネル形成用治具に設けた繊維配列面上に、該繊維配列面に突設した突起を避けるようにして樹脂含浸済みの炭素繊維を多数本配列した後、熱硬化させることにより前記突起に対応する部分に連通穴が開口されてなる炭素繊維強化プラスチックパネルを形成する第1の工程と、完成した炭素繊維強化プラスチックパネルの連通穴に対応する位置でハニカムコアにブッシュ穴を穿設する第2の工程と、完成した炭素繊維強化プラスチックパネルをハニカムコアの両面に貼着して、連通穴に挿入して予め炭素繊維強化プラスチックパネルから突出状態に固定しておいたブッシュをブッシュ穴内に挿入固定する第3の工程とを具備してなることを特徴とする架台パネルの製造方法。
IPC (5):
B32B 3/12
, B32B 3/30
, B32B 5/02
, B32B 5/28
, B32B 15/20
FI (5):
B32B 3/12 A
, B32B 3/30
, B32B 5/02 B
, B32B 5/28 Z
, B32B 15/20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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特開昭61-047241
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特開昭56-161122
Cited by examiner (2)
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特開昭61-047241
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特開昭56-161122
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