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J-GLOBAL ID:200903087147269025

光ファイバ干渉型センサおよび光ファイバ干渉型信号検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999213849
Publication number (International publication number):2001041817
Application date: Jul. 28, 1999
Publication date: Feb. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 レーザとループ状光ファイバを用いた簡易な構成のセンサを用いて、光ファイバに加えられる衝撃、振動等の物理的信号を感度良く検出する。【解決手段】 受光素子12が出力する信号に基づき、ループ状光ファイバ3に加わる物理的変化を、このループ状光ファイバ中を時計回り伝搬する光Aと反時計回りに伝搬する光Bとの間にもたらされる位相変化として検出する。そして、パイロット信号付与手段14によってループ状光ファイバに所定周波数のパイロット信号を付与し、光分岐結合素子13を通じて出力される信号の中からこのパイロット信号を抽出してその信号レベルを観察する。そして、このパイロット信号の信号レベルが低い場合には偏波面操作手段15によって時計回り伝搬光と反時計回り伝搬光の偏波面を操作し、当該パイロット信号の信号レベルを所定値以上に維持させるようにする。
Claim (excerpt):
光源と受光素子と光分岐結合素子とから構成され、前記光源と受光素子とループ状光ファイバの開放部の両端とが前記光分岐結合素子に接続され、前記光源から出射された光を前記光分岐結合素子によって分岐して前記ループ状光ファイバに前記開放部の両端それぞれから入射させ、このループ状光ファイバ中を時計回りと反時計回りに伝搬させ、前記ループ状光ファイバ中を時計回りに伝搬した時計回り伝搬光と反時計回りに伝搬した反時計回り伝搬光とを前記光分岐結合素子に入射させて結合し、前記光分岐結合素子によって結合された前記時計回り伝搬光と反時計回り伝搬光とを前記受光素子に入射させ、この時計回り伝搬光と反時計回り伝搬光との位相差による干渉光の強度変化を示す信号をこの受光素子から出力する光ファイバ干渉型センサにおいて、前記ループ状光ファイバと前記光分岐結合素子との間に取付けられ、当該ループ状光ファイバ中を伝搬する前記時計回り伝搬光と反時計回り伝搬光に時間的に周期的に変化する位相変化を付与する位相変化付与手段と、前記ループ状光ファイバ中を伝搬する前記時計回り伝搬光と反時計回り伝搬光の偏波面を操作する偏波面操作手段とを備えて成る光ファイバ干渉型センサ。
IPC (10):
G01H 9/00 ,  G01B 9/02 ,  G01B 11/00 ,  G01P 15/093 ,  G02B 6/00 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/02
FI (7):
G01H 9/00 C ,  G01B 9/02 ,  G01B 11/00 G ,  G01P 15/08 A ,  G02B 6/00 B ,  H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 U
F-Term (34):
2F064AA11 ,  2F064FF01 ,  2F064GG03 ,  2F064GG24 ,  2F064HH01 ,  2F064HH05 ,  2F064JJ00 ,  2F064JJ03 ,  2F065AA65 ,  2F065FF00 ,  2F065FF12 ,  2F065FF13 ,  2F065FF32 ,  2F065FF41 ,  2F065FF51 ,  2F065FF58 ,  2F065GG06 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ18 ,  2F065LL00 ,  2F065LL02 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ33 ,  2F065RR03 ,  2G064BC06 ,  2G064BC12 ,  2G064BC22 ,  2H038AA02 ,  2H038AA05 ,  2H038CA39 ,  5K002BA02 ,  5K002BA04 ,  5K002CA15 ,  5K002EA06

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