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J-GLOBAL ID：200903087150717349

定着装置

Inventor： 直川 裕昭 ,  河原崎 優 ,  鈴木 佳香
Applicant, Patent owner： 京セラ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995004535
Publication number (International publication number)：1996194399
Application date： Jan. 17, 1995
Publication date： Jul. 30, 1996
Summary：

【要約】【目的】加熱効率を向上することができる電磁誘導加熱コイルを提供することを目的とする。【構成】導電性円筒状ローラ2の内部空間にコイル1を配置し、そのコイルに高周波電流を流すことで、前記円筒状ローラを直接加熱する定着装置において、前記コイルのコイル線材は、導線の周囲に絶縁層を被覆した素線1cを複数束ねて撚った撚線で構成する。【効果】コイル線径を変えずに実際に使用する電流の高周波領域での抵抗成分の上昇を抑えることができるため、コイル自体の発熱量を抑えることができ加熱効率が向上する。

Claim (excerpt)：

導電性円筒状ローラの内部空間にコイルを配置し、該コイルに高周波電流を流すことで、前記円筒状ローラを直接加熱する定着装置において、前記コイルのコイル線材は、導線の周囲に絶縁層を被覆した素線を複数束ねて撚った撚線で構成したことを特徴とする定着装置。

IPC (2)：

G03G 15/20 103 ,  H05B 6/14