Pat
J-GLOBAL ID:200903087191870992
シェーディング補正用基準データの生成方法および装置、並びに、その生成を実行するためのプログラムを記録した記録媒体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下出 隆史 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997141057
Publication number (International publication number):1998322546
Application date: May. 15, 1997
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 短い処理時間で、高品質の白黒基準信号を得る。【解決手段】 ライン型CCDへの光の入射を絞りにより遮蔽した状態または白色基準面を読み取る状態で、ライン型CCDの出力信号から一走査線分の色読取データを求める(ステップS310)。そして、この作業を複数回繰り返し実行することにより、複数ライン分の色読取データを生成する(ステップS300ないしS330)。この複数の色読取データを主走査方向の各位置毎にサンプリングして(ステップS360)、各位置毎に、サンプルした画素データを小さい順に序列して、上位のr1個と下位のr2個を除去する(ステップS370、S380)。その後、除去後の画素データの平均値を求める(ステップS390)。こうして得られた1ライン分のデータが黒色または白色の基準データとしてメモリに格納される(ステップS392)。
Claim (excerpt):
画像読取装置においてシェーディング補正を行なうにあたり、前記シェーディング補正の基となる色基準データを生成する方法であって、(a)白色もしくは黒色の画像読み取りに相当する状態の下で主走査方向に沿って光電走査を行なうことにより、一走査線分の色読取データを求める工程と、(b)前記工程(a)を複数回繰り返し実行することにより、複数の色読取データを生成する工程と、(c)前記複数の色読取データを主走査方向の各位置毎にサンプリングして、各位置のそれぞれについて、値の大きい側の所定数分と値の小さい側の所定数分を除いた、値が中間域の大きさにある所定数の画素データを選別する工程と、(d)前記各位置のそれぞれについて前記工程(c)で選別した画素データを平均化することにより、前記色基準データを求める工程とを備えるシェーディング補正用基準データの生成方法。
IPC (3):
H04N 1/401
, G06T 1/00
, H04N 1/19
FI (3):
H04N 1/40 101 A
, G06F 15/64 400 D
, H04N 1/04 102
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平4-275771
-
画像読取装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-028245
Applicant:東京電気株式会社
-
画像読取手段のシェーディング補正方法および画像処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-284161
Applicant:アルプス電気株式会社
Return to Previous Page