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J-GLOBAL ID:200903087193492618

光学装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993138639
Publication number (International publication number):1994051213
Application date: Jun. 10, 1993
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 内視鏡又はボアスコープとして用いられ、倍率を変えたときのズームレンズの焦点面の移動を簡単に補償できる装置を提供すること。【構成】 本装置(1)は、検査すべきアクセス不能場所の中に挿入できる遠位端(3)及び使用者にアクセスできる近位端(4)を有する外管(2)を含んでいる。ズームレンズ(45)は前記外管内において前記遠位端の近くに備えられており且つ像を可変倍率で前記外管内の焦点面に結ぶように作動できる。前記ズームレンズは前記外管に対し固定された対物レンズ(7)と、2つの独立して可動のレンズ(8,13)とを含んでいる。細長い目視手段(43)は前記像を見るために備えられており且つ前記焦点面の位置から前記近位端に近い位置まで前記外管を通って延在している。カム作動される作動手段(29,21)は、倍率を変えるべく前記可動レンズを動かすと共に前記焦点面の移動を補償すべく前記目視手段を前記対物レンズに対して同期的に動かすように作動できる。それにより、倍率調整に引続く本装置の再焦点合せは自動的に行われる。
Claim (excerpt):
アクセスできない対象物を検査するための内視鏡又はボアスコープとして用いるための装置(1)であって、使用する際アクセスできない場所の中に挿入できる遠位端(3)及び使用者にアクセスできる近位端(4)を有する外管(2)と、この外管内において前記遠位端の近くにあり且つ前記対象物の像を可変倍率で前記外管内の焦点面に結ぶように作動できるズームレンズ(45)とを含み、該ズームレンズは前記外管に対して固定された対物レンズ(7)と、複数の独立して可動のレンズ(8,13)とを含んでいる前記装置(1)において、該装置は前記像を見ると共に前記焦点面又はそれに近い位置から前記近位端に近い位置まで前記外管の中を通って延在するための細長い目視手段(43)と、倍率を変えるべく前記可動レンズを動かすと共に前記焦点面の移動を補償すべく前記目視手段を前記対物レンズに対して同期的に動かすように作動できる作動手段(29,21)とを更に含んでいることを特徴とする装置。
IPC (2):
G02B 23/26 ,  G02B 7/10

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