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J-GLOBAL ID：200903087212502638

酵素電極保存方法

Inventor： 長谷川 雅典 ,  瀬古 幸広 ,  羽賀 健一 ,  片山 秀夫 ,  水沢 厚志
Applicant, Patent owner： ダイキン工業株式会社
Agent (1)： 津川 友士
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993020125
Publication number (International publication number)：1994229972
Application date： Feb. 08, 1993
Publication date： Aug. 19, 1994
Summary：

【要約】【目的】 酵素電極に対するアミンの堆積を除去して電気的信号の低下を阻止する。【構成】 酵素電極22を湿潤させる保存液収容部214内の保存液に4-イソチアゾリン誘導体を添加し、保存液による酵素電極22の湿潤と同時に4-イソチアゾリン誘導体により酵素電極22表面のアミンを除去する。

Claim (excerpt)：

下地電極上に酵素を配置して、酵素の存在下における測定対象物質の酸化または還元反応により生成され、または消失される物質の量に対応する電気信号を出力する酵素電極を湿潤状態に保持することにより保存する方法であって、アミンと反応し得る化合物を含む溶液を下地電極の表面に供給することを特徴とする酵素電極保存方法。

IPC (3)：

G01N 27/327 ,  G01N 27/28 ,  C12N 11/00