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J-GLOBAL ID:200903087215923650

レンズ鏡筒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991170191
Publication number (International publication number):1993019331
Application date: Jul. 10, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】バリヤ開閉機構を極単純な部材で構成し、動作も確実であり、バリヤの動きが阻止されたような場合でも該機構の変形、破壊等が生じない、更に、コスト的にも有利で鏡筒の小型化も可能なバリヤ開閉機構を持つレンズ鏡筒を提供する。【構成】移動枠に固着して支持されるレンズ枠7に回動自在に支持される対のバリヤ(1つのみ図示する)3を開閉せしめるには、まず、レンズ枠7の後方に回動自在に支持される回転リング8を回動させる。そして、回転リング8に可とう状態で装着され、円弧カム部をもつ対のバリヤバネ6により、対の回動ピン5を介して上記バリヤ3を開、または、閉状態まで回動させる。
Claim (excerpt):
撮影光学系の対物レンズを覆う閉状態とこれを露呈する開状態とに変位可能なバリヤ部材と、光軸回りに回動する回動部材と、この回動部材に配設され、光軸回りに沿って径方向の変位を有するカム形状に形成されたバネ部材と、を具備しており、上記バネ部材とバリヤ部材の一部とを係合させ、上記回動部材の回動により上記バリヤ部材を開閉させることを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2):
G03B 11/04 ,  G02B 7/02

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