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J-GLOBAL ID：200903087222461867

導電性有機分子薄膜を有する素子

Inventor： 山本 伸一
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (3)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002320896
Publication number (International publication number)：2004158530
Application date： Nov. 05, 2002
Publication date： Jun. 03, 2004
Summary：

【課題】導電性分子薄膜の金属電極との導通方法の改良及び導電性分子薄膜が切断された場合でも別の部分が導通可能な構造を提供する。【解決手段】基板表面に少なくとも一対の電極21、22を備え、前記電極21、22間の基板表面には共有結合された導電性有機分子膜13が形成され、前記導電性有機分子膜13を構成する有機分子は共役結合基を含み、かつ前記共役結合基は他の分子の共役結合基と重合して導電性有機薄膜を形成しており、前記一対の電極21、22は、電極間距離の異なった部分を有する。前記電極21、22は、櫛形とするのが好ましい。これにより分子薄膜と電極との電気的接触部位をより大面積で、より多く確保し、電流量を多く流すことができる。また、導電性有機薄膜に欠陥ができたり、導通パスがなくなったときに自己修復が可能な構造体を提供する。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

基板表面に少なくとも一対の電極を備え、 前記電極間の基板表面には有機分子膜が形成され、 前記一対の電極の少なくとも片側の電極は、突部を有することを特徴とする導電性有機分子薄膜を有する素子。

IPC (4)：

H01L51/00 ,  H01L21/28 ,  H01L29/41 ,  H01L29/786

FI (5)：

H01L29/28 ,  H01L21/28 301B ,  H01L29/78 618B ,  H01L29/78 616T ,  H01L29/44 P

F-Term (34)：

4M104AA09 ,  4M104AA10 ,  4M104BB04 ,  4M104BB05 ,  4M104BB06 ,  4M104BB07 ,  4M104BB08 ,  4M104BB09 ,  4M104CC01 ,  4M104FF11 ,  4M104GG09 ,  5F110AA07 ,  5F110AA14 ,  5F110BB01 ,  5F110CC01 ,  5F110DD01 ,  5F110DD02 ,  5F110DD05 ,  5F110DD13 ,  5F110EE02 ,  5F110EE06 ,  5F110EE22 ,  5F110EE24 ,  5F110FF02 ,  5F110GG05 ,  5F110GG23 ,  5F110GG42 ,  5F110GG58 ,  5F110HK02 ,  5F110HK06 ,  5F110HK32 ,  5F110HM02 ,  5F110HM04 ,  5F110HM12