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J-GLOBAL ID:200903087224504580
空気昇降式車止め
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 拡
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997219820
Publication number (International publication number):1999050422
Application date: Aug. 01, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、自動的に支柱を上昇,下降させて立設又はケースに収容できると共に製品コストを抑えることができる空気昇降式車止めを提供することである。【解決手段】 自動車等の車両の進入を規制する空気昇降式車止め10のケース12は間隔を配して複数埋設され、これらケース12に支柱14が出没可能に配設されている。これらケース12の内部下端には底板15が固着され、この底板15に形成された空気給排孔16には空気管70の先端部が接続されている。空気管70の中間部には空気管70内の圧力を感知する圧力センサー72が設けられ、基端部には空気管70に空気を送るコンプレッサー74が配設されている。前記圧力センサー72及びコンプレッサー74はコントローラー75及びスチッチ76を介して電源に接続されている。
Claim (excerpt):
埋設されたケースと、このケースに出没可能に配設された支柱と、前記ケースの内部に設けられたシリンダーと、前記シリンダーの上端部に形成されたロックピン孔と、前記シリンダーの上端部にシリンダーと同心状に固着された円筒状のハウジングと、このハウジング内部にハウジング内を第1の方向から第2の方向に向かって回転可能に配設された回転カムと、この回転カムの上部内周面に形成された複数の垂直ガイド溝と、これら垂直ガイド溝と垂直ガイド溝との間に傾斜した状態で並設された第1傾斜溝及び第2傾斜溝と、この第2傾斜溝に形成された停止溝と、前記回転カムの下部の内周面に形成された複数のロックピンガイド溝と、前記回転カムとシリンダーとの間にロックピン孔及びロックピンガイド溝に対応可能に設けられて前記ロックピン孔に挿入することにより前記支柱の下降を阻止すると共に前記ロックピンガイド溝に収容されることにより前記支柱の下降を可能にするロックピンと、このロックピンを前記ロックピンガイド溝に付勢する第1スプリングと、前記支柱の下部に設けられたピストンと、このピストンに横方向に移動可能に配設形成されたカムガイドピンと、このカムガイドピンを外側に向けて付勢する第2スプリングと、前記シリンダーに連通してシリンダーに空気を送る空気管と、この空気管に空気を送るコンプレッサーと、前記空気管に設けられて設定高圧及び設定低圧を感知する圧力センサーを介して前記コンプレッサーをオフにするコントローラーと、前記空気管に設けられ前記コントローラーの指示により開閉する弁と、を設けてなることを特徴とする空気昇降式車止め。
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