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J-GLOBAL ID：200903087229560925

建設用廃泥水の処理方法

Inventor： 杉浦 勝善 ,  玉井 元治
Applicant, Patent owner： 知多開発株式会社 ,  玉井 元治
Agent (1)： 佐藤 強 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992004406
Publication number (International publication number)：1993185096
Application date： Jan. 14, 1992
Publication date： Jul. 27, 1993
Summary：

【要約】【目的】 建設用廃泥水及びコンクリート廃材の有効利用を図る。【構成】 掘削作業により排出される廃泥水(P1)を、混合脱水槽内に収容し、凝集剤としてコンクリート粉粒状物(P2)を混入して、一定の脱水処理を行い(P4)、泥漿を得る。そして、コンクリート粉粒状物(P2)及び粉粒状スラグ(P3)を、上記泥漿に混合し、養生する(P7,P8)。コンクリート粉粒状物は、CaO,SiO2 ,Al2 O3 成分が主体であり、物理的な吸水性も有するので、廃泥水の凝集剤及び吸水材料として作用し、粘土粒子が凝集して団粒化すると共にポゾラン反応が進行して水硬性を呈するようになり、良質な再生土を得ることができ、土木材料等に有効利用することができる。

Claim (excerpt)：

建設用廃泥水から一定の脱水を行って得られた泥漿に、コンクリート廃材を破砕して得られたコンクリート粉粒状物を添加し、混合,養生して再生土を生成することを特徴とする建設用廃泥水の処理方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭52-126054
  
• 特開昭60-193600
  
• 特開昭51-012381
  
• 特開昭54-024454