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J-GLOBAL ID:200903087249703986

画情報の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 紋田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993251026
Publication number (International publication number):1995099575
Application date: Sep. 14, 1993
Publication date: Apr. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 画情報を必要に応じて変倍した後、MTF補正や平滑化処理により濃度補正する場合に、常に適度に補正して良好な画像を得る。【構成】 MTF補正を実行する場合には、変倍した画情報の隣接画素間の濃度変化が急峻なときには、補正度を低く設定し、濃度変化が緩やかなときには、補正度を高く設定する。一方、画情報の平滑化を実行する場合には、変倍した画情報の隣接画素間の濃度変化が急峻なときには、平滑化の補正度を高く設定し、濃度変化が緩やかなときには、その補正度を低く設定する。【効果】 変倍処理の方式や変倍率の違いにより、変倍した画情報の隣接画素間の濃度変化に緩急の差が生じるが、上記のように、濃度変化の緩急に応じて補正度を変更することにより、過補正や補正不足がなくなり、常に良好な画像を得ることができる。
Claim (excerpt):
画像の濃淡を表す多階調の画情報に対して画素数を増減する変倍処理を実行した後、濃淡を強調するMTF補正を実行する画情報の処理方法において、変倍した画情報の隣接画素間の濃度変化が急峻な場合にはMTF補正の補正度を低く設定する一方、上記濃度変化が緩やかな場合には上記補正度を高く設定することを特徴とする画情報の処理方法。
IPC (2):
H04N 1/409 ,  H04N 1/393
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-257276

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