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J-GLOBAL ID:200903087250052484

回り込みキャンセラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998162189
Publication number (International publication number):1999355160
Application date: Jun. 10, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 SFNにおいて、ポケットベルなどの通信の分野で利用されている回り込みキャンセルでは、再生中継方式を採用しているため中継所内での遅延時間が大きくなり、この回り込みキャンセル方法をBST-OFDM方式による放送波中継に使用することはできなかった。【解決手段】 本発明は、単純に増幅を行う直接中継方式の採用を前提とし、減算器14と該減算器の減算端子に、その出力信号が供給されるように接続された回り込み信号の複製を発生するデジタル信号処理部11とを少なくとも具えてなり、上記減算器14の被減算端子には回り込み信号を含んでいる受信信号が供給され、減算器14の出力端子には中継放送機の入力端子が接続され、そして上記デジタル信号処理部11の入力端子には、中継放送機の入出力信号のいずれか一方の信号が分岐されて供給されるように構成されている。
Claim (excerpt):
減算器14と該減算器の減算端子に、その出力信号が供給されるように実質的に接続された回り込み信号の複製を発生するデジタル信号処理部11とを少なくとも具えてなり、前記減算器14の被減算端子には前記回り込み信号を含んでいる受信信号が実質的に供給され、前記減算器14の出力端子には中継放送機2の入力端子が実質的に接続され、そして前記デジタル信号処理部11の入力端子には、前記中継放送機2の入出力信号のいずれか一方の信号が分岐されて実質的に供給されるように構成されていることを特徴とする回り込みキャンセラ。
IPC (2):
H04B 1/10 ,  H04B 7/15
FI (2):
H04B 1/10 L ,  H04B 7/15 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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