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J-GLOBAL ID:200903087251173420

水分散系離型剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994318844
Publication number (International publication number):1996176372
Application date: Dec. 21, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】塗布後短時間の加熱で離型性能を発現することができ、長期間にわたって沈降や凝集が起こらず、安定性の優れた水分散系の離型剤組成物を提供する。【構成】部分的にケン化された酢酸ビニル共重合体(a)の水酸基1当量に対して、イソシアネート基、カルボン酸基、酸ハライド基、ケテン基、アルデヒド基及びエポキシ基からなる群より選ばれる1種以上の水酸基と反応する官能基を有し炭素数6以上の長鎖アルキル化合物(b)を0.5当量以上の割合で反応させて得られる離型剤成分が、(c)酸価0.2〜800の酸変成ポリオレフィン共重合体と共に水中に分散されたものである。
Claim (excerpt):
(a)重合度が300〜5,000、ケン化度50モル%以上の酢酸ビニル共重合体の水酸基1当量に対して、(b)イソシアネート基、カルボン酸基、酸ハライド基、ケテン基、アルデヒド基及びエポキシ基からなる群より選ばれる1種以上の水酸基と反応する官能基を有しアルキル基の炭素数6以上の長鎖アルキル化合物を0.5当量以上の割合で反応させて得られる離型剤成分が、(c)酸価0.2〜800の酸変成ポリオレフィン共重合体と共に水中に分散されていることを特徴とする水分散系離型剤組成物。
IPC (4):
C08L 23/26 LDA ,  C08L 23/26 LDB ,  C08L 29/04 LGT ,  C08L 31/04 LDM

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