Pat
J-GLOBAL ID:200903087253451762
多目標追尾装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992088775
Publication number (International publication number):1993288840
Application date: Apr. 09, 1992
Publication date: Nov. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 複数の目標及びクラッタ等の不要信号から、位置等の運動諸元の探知情報と類識別結果等の属性の探知情報が得られる環境下において、目標の位置及び速度を推定しながら精度良く追尾できる多目標追尾方法及びその装置を得る。【構成】 追尾目標と相関の可能性のある探知情報を位置等の運動諸元に基づく処理及び属性に基づく処理の2段階により選択し、平滑及び予測計算においては選択された探知情報に対する時々刻々の信頼度の計算に運動諸元及び属性情報を利用することにより、目標位置、速度の最適な推定値を算出する。
Claim (excerpt):
追尾目標及び追尾目標以外のクラッタ等からの位置等の運動諸元の信号検出結果である観測位置データ及び類識別結果等の信号分析結果である属性データを探知データとして出力する目標観測装置と、探知データを転送する観測諸元転送装置と、観測位置データの存在確率分布を算出する運動諸元確率分布算出器と、上記追尾目標からの運動諸元確率分布を基にした目標予測存在範囲により追尾目標と相関の可能性のある探知データを選択する運動諸元相関器と、追尾目標からの属性データ確率分布を算出する属性データ確率分布算出器と、上記相関器で選択された探知データの中から上記追尾目標からの属性データ確率分布により追尾目標と相関の可能性のある探知データを選択する属性データ相関器と、上記相関器で選択された探知データと追尾目標との仮説を生成する探知データ仮説生成器と、上記追尾目標からの運動諸元確率分布と追尾目標からの属性データ確率分布により探知データの仮説信頼度を算出する探知データ信頼度算出器と、等速直進運動モデルによる平滑誤差を評価する平滑誤差評価器と、等速直進運動モデルにおける予測誤差を評価する予測誤差評価器と、上記予測誤差評価器で算出した予測誤差評価値を1サンプリング分遅延させる第3の遅延回路と、ゲイン行列を算出するゲイン行列算出器と、等速直進運動モデルによる平滑値を算出する平滑器と、等速直進運動モデルによる目標位置、速度等の予測値を算出する予測器と、上記予測器で算出した予測値を1サンプリング分遅延させる第1の遅延回路と、上記相関器で選択された探知データとその信頼度より追尾目標の属性の信頼度を算出する追尾目標属性信頼度算出器と、上記追尾目標属性信頼度算出器で算出された追尾目標の属性信頼度を1サンプリング分遅延させる第2の遅延回路とで構成したことを特徴とする多目標追尾装置。
IPC (2):
Return to Previous Page