Pat
J-GLOBAL ID:200903087256015327
自動化学分析装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993337214
Publication number (International publication number):1995198725
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】 同一の試薬分注位置で異なる試薬が分注でき、分注時間間隔も任意に変更できる汎用性の高い自動化学分析装置を提供することを目的とする。【構成】 反応容器に試料、試薬を供給して攪拌し、透過光により吸光度測定を行う自動化学分析装置において、前記反応テ-ブルの駆動装置を正・逆転駆動可能なものとし、かつこの駆動装置の駆動制御装置に正転及び逆転の移動量を可変に設定し得る移動量可変装置を設け、前記反応テ-ブルの回転を正・逆転の組み合わせとし正・逆転の移動量に差を設けることにより順次特定方向に進行させるようにし、かつ前記反応テ-ブルが正・逆転を繰り返して初期位置に戻るまでの1動作周期内に同一位置に複数回停止させるようにし、同一の分注装置を用いて異なる又は同じ試薬若しくは試料が分注できるようにするとともに、前記駆動制御装置により正転及び逆転の移動量を変化させることにより試料又は試薬を分注する時間間隔を可変に設定できるようにした。
Claim (excerpt):
複数の反応容器を備える反応テーブルと、この反応テ-ブル近傍に設けた試料供給装置、試薬供給装置、攪拌装置、洗浄装置、及び測光装置とを備え、前記反応テ-ブルが回転と停止を繰り返す様制御し、前記反応容器を試料、試薬供給位置及び攪拌、反応容器洗浄の各位置に停止させると共に、回転中に静置した測光装置からの光束を横切った反応容器に対し測定を行なう自動化学分析装置において、前記反応テ-ブルの駆動装置を正・逆転駆動可能なものとし、かつこの駆動装置の駆動制御のために正転及び逆転の移動量を可変に設定する手段を設け、前記反応テ-ブルの回転を正・逆転の組み合わせとし正・逆転の移動量に差を設けることにより順次特定方向に進行させるようにし、かつ前記反応テ-ブルが正・逆転を繰り返す1動作周期内に同一位置に複数回停止させるようにし、同一の分注装置を用いて異なる又は同じ試薬若しくは試料が分注できるようにするとともに、前記駆動制御装置により正転及び逆転の移動量を変化させることにより試料又は試薬を分注する時間間隔を可変に設定できるようにしたことを特徴とする自動化学分析装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開昭63-149543
-
特開昭57-044855
-
特開昭62-121364
Return to Previous Page