Pat
J-GLOBAL ID:200903087260281856

合成繊維経糸用糊剤およびその製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西藤 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995042783
Publication number (International publication number):1996246355
Application date: Mar. 02, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】ウォータージェットルームでの製織時の耐水性に優れ、落ち糊も少なく、かつ精練性および集束性にも優れた合成繊維経糸用糊剤を提供する。【構成】ウレタンプレポリマー(X)の(B)成分に由来するペンダント状カルボキシル基が中和・親水化され、さらに未反応イソシアネート基が封鎖剤によって処理された水溶性ウレタン樹脂を主成分とする合成繊維経糸用糊剤。(X)下記の(Y)および(Z)を備えたウレタンプレポリマー。(Y)下記の(A)成分から誘導される構造単位がウレタンプレポリマーの20〜60重量%、下記の(B)成分および(C)成分から誘導される構造単位がウレタンプレポリマーの15〜35重量%、下記の(D)成分から誘導される構造単位がウレタンプレポリマーの25〜60重量%を占める。(A)分子量500〜2500の高分子ジオール。(B)ペンダント状カルボキシル基を有するジオール。(C)上記(B)成分以外の低分子量ポリオール。(D)ジイソシアネート。(Z)ウレタン結合(-NHCOO-)含量が20〜35重量%。
Claim (excerpt):
下記のウレタンプレポリマー(X)の(B)成分に由来するペンダント状カルボキシル基が中和・親水化され、さらに未反応イソシアネート基が封鎖剤によって処理された水溶性ウレタン樹脂を主成分とすることを特徴とする合成繊維経糸用糊剤。(X)下記の(Y)および(Z)を備えたウレタンプレポリマー。(Y)下記の(A)成分から誘導される構造単位がウレタンプレポリマーの20〜60重量%、下記の(B)成分および(C)成分から誘導される構造単位がウレタンプレポリマーの15〜35重量%、下記の(D)成分から誘導される構造単位がウレタンプレポリマーの25〜60重量%を占めるように設定されている。(A)分子量500〜2500の高分子ジオール。(B)ペンダント状カルボキシル基を有するジオール。(C)上記(B)成分以外の低分子量ポリオール。(D)ジイソシアネート。(Z)ウレタン結合(-NHCOO-)含量が20〜35重量%に設定されている。
IPC (5):
D06M 15/568 ,  C08G 18/28 NDP ,  C08L 75/04 NFX ,  C08L 91/06 LSJ ,  C09J175/00 JEZ
FI (5):
D06M 15/568 ,  C08G 18/28 NDP ,  C08L 75/04 NFX ,  C08L 91/06 LSJ ,  C09J175/00 JEZ

Return to Previous Page