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J-GLOBAL ID:200903087264979912

徐放性非経口投与製剤およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994184078
Publication number (International publication number):1995112940
Application date: Jul. 12, 1994
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 非経口投与製剤により、加水分解および活性の低下を抑制し、長期間に亘り生理活性ペプチド又はタンパク質を持続的に放出する。【構成】 生理活性ペプチド又はタンパク質と、ポリグリセリンと飽和脂肪酸とのジエステルとを含有する常温で固体のマトリックスにより非経口投与製剤を構成する。生理活性ペプチド又はタンパク質の分子量は2000ダルトン以上である。ポリグリセリンの平均重合度は4程度であり、飽和脂肪酸には、炭素数16〜30程度の脂肪酸、例えば、パルミチン酸、ステアリン酸などが含まれる。マトリックスは柱状又は粒状であってもよい。非経口投与製剤は、皮下や筋肉内に投与される固形注射剤(植込み剤など)や座剤などとして利用でき、生理活性ペプチド又はタンパク質を1週間以上に亘り放出できる。
Claim (excerpt):
生理活性ペプチド又はタンパク質と、ポリグリセリンと飽和脂肪酸とのジエステルとを含有するマトリックスで構成されている徐放性非経口投与製剤。
IPC (4):
A61K 38/00 ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/22 ,  A61K 47/14
FI (2):
A61K 37/02 ,  A61K 9/14 K

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