Pat
J-GLOBAL ID:200903087275957783
近傍場音源分離プログラム、及びこのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体、並びに近傍場音源分離方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007198664
Publication number (International publication number):2009036810
Application date: Jul. 31, 2007
Publication date: Feb. 19, 2009
Summary:
【課題】 室伝達関数の推定とその逆フィルタを用いることもなく、遠方音を抑圧して近傍音のみを強調し得る、近傍場音源分離を提供すること。【解決手段】 2次元平面上において一の音源に対して所定の間隔を隔てて配置されたマイクロホン間の振幅比に基づいて近傍場音源を分離するために、各マイクロホンの振幅を抽出しマイクロホン間の振幅比を求めて当該振幅比からSN比を推定し、これに、各音源距離に対するSN比と振幅比との関係を距離減衰に基づき計算してデータベース化された複数の重み関数の中から入力された強調したい音源からの距離に応じて選択された重み関数を用いて重み付けを行ない、それによって近傍場音の強調を行なう。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
2次元平面上において一の音源に対して所定の間隔を隔てて配置されたマイクロホン間の振幅比に基づいて近傍場音源を分離するために、コンピュータを、
強調したい音源からの距離が入力されると、これに応じた重み関数を各音源距離に対するSN比と振幅比との関係を距離減衰に基づき計算してデータベース化された複数の重み関数の中から選択するための重み関数選択手段、
各マイクロホンの振幅を抽出しマイクロホン間の振幅比を求めて当該振幅比からSN比を推定し、これに前記重み関数選択手段により選択された重み関数を用いて重み付けを行ない、それによって近傍場音の強調を行なうための近傍場音強調手段、として機能させる近傍場音源分離プログラム。
IPC (3):
G10L 21/02
, H04R 3/00
, H04R 1/40
FI (5):
G10L21/02 102B
, H04R3/00 320
, G10L21/02 203Z
, G10L21/02 201C
, H04R1/40 320A
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page