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J-GLOBAL ID:200903087277943500

リポソーム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991247147
Publication number (International publication number):1993000239
Application date: Jun. 21, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 リポソーム膜構成成分としてホスファチジルコリンとリゾホスファチジルコリンとホスファチジン酸を適当比で混合し用いることにより、従来のリポソームと比較し、著しく透明で、安定性も良く、粒径の小さなリポソーム液が調製可能となる。【構成】 円柱型立体構造を持つホスファチジルコリンPCと逆コーン型立体構造を持つリゾホスファチジルコリンLPCとコーン型立体構造を持つホスファチジン酸PAをモル比でPC:LPC:PA=100:20〜40:1〜30の範囲で混合する成分を特徴とするリポソーム。
Claim (excerpt):
リポソーム膜成分物質としてホスファチジルコリンとリゾホスファチジルコリンとホスファチジン酸を含有し、リゾホスファチジルコリンをホスファチジルコリンとの総量に対してモル比で10〜50%,好ましくは20〜40%の割合で含有し、尚且つホスファチジン酸をホスファチジルコリンとの総量に対してモル比で1〜50%,好ましくは1〜30%の割合で含有することを特徴とするリポソーム。
IPC (5):
B01J 13/02 ,  A23L 1/03 ,  A61K 7/00 ,  A61K 9/127 ,  A61K 39/395

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