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J-GLOBAL ID:200903087298764281
植生マット
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994152609
Publication number (International publication number):1996004014
Application date: Jun. 08, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 工場生産による植生マットの貼り付け作業のみという極めて施工性の良い方法により、特に河岸やダム湖等の水際法面において、冠水することがあっても植生材料を流亡することなく、種子のみならず、根株からも確実に植生を導入できる植生マットを提供する。【構成】 腐蝕性の高い糸と耐腐蝕性の糸を用いて編織し、該耐腐蝕性の糸により格子状もしくは筋状の補強部を形成した布帛を、少なくとも表面側に用いて植生材料の表裏を包被し、両面同士を適宜連結して構成した。
Claim (excerpt):
腐蝕性の高い糸と耐腐蝕性の糸を用いて編織され、該耐腐蝕性の糸を格子状もしくは筋状に連続的に織り込んで形成した補強帯を所定間隔で配置してなる補強部を有し、該補強部間に前記腐蝕性の高い糸を配置して補強部で囲まれた植生領域を形成した布帛を表裏布帛の少なくとも表面側に用いて、植物種子、根株、土壌改良剤、肥料、有機質材などの一種以上よりなる植生材料を包被し、両面同士を互いに適宜連結してなる植生マット。
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