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J-GLOBAL ID:200903087300539487

燃料噴射ポンプ及び噴射タイミング検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996026779
Publication number (International publication number):1997042100
Application date: Feb. 14, 1996
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ガバナ等の大改造を招くことなく、噴射タイミングの静的及び動的特性を容易に検出可能な燃料噴射ポンプを提供する。【解決手段】 ポンプ本体2からタイマ6に至るカム軸10に突起22aを有するセンシングプレート22を固定し、タイマカバー12にタイミングプレート20を設ける。タイミングプレート20は、出荷前に、カム軸10をポンプが所定の噴射タイミングとなる基準回転位置に調整した後、タッチセンサ40を装着して、その先端の電極TG ,TR が突起22aに接触するように位置決めする。この結果、出荷後にポンプをエンジンに組み付ける際には、タッチセンサ40を用いてポンプの静的噴射タイミングを容易に確認できる。また動的噴射タイミングも、タイミングプレート20に突起の移動に伴いパルス信号を発生するギャップセンサを設け、そのパルス信号とエンジンの回転信号との回転位相差を検出することにより容易に検査できる。
Claim (excerpt):
燃料噴射ポンプの駆動軸に設けられた突起と、前記駆動軸が燃料噴射ポンプの所定の噴射タイミングに対応した基準回転位置にあるとき前記突起と対向するように位置調整され、噴射タイミング検出用の検出装置を着脱自在に装着可能な取付孔を有する位置決め部材と、を備えた燃料噴射ポンプにおいて、前記突起を、当該燃料噴射ポンプのポンプ本体からタイマに至る駆動軸に固定すると共に、前記タイマの周囲を覆うタイマカバーに、前記位置決め部材を前記駆動軸の軸回りに変位可能に固定する固定部を形成して、前記位置決め部材を、該固定部に位置決め固定してなることを特徴とする燃料噴射ポンプ。
IPC (2):
F02M 39/02 ,  F02M 65/00 305
FI (2):
F02M 39/02 B ,  F02M 65/00 305 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭59-023057
  • 特開昭59-155536
  • 特公昭64-008186

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