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J-GLOBAL ID:200903087305153994

セグメントの接合構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996235656
Publication number (International publication number):1998082282
Application date: Sep. 05, 1996
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 セグメント同士を容易に接合させて、トンネル等の構築作業の省力化を図る。【解決手段】 一方のセグメント1には接合筒5が、他方のセグメント1には、接合棒7が設けられており、接合棒7は、軸部9と頭部11の間に、第1の係合段部15が形成され、頭部11には、その外径を弾性的に縮径可能にする複数のスリット23、23、...が形成され、接合筒5は、接合棒7が挿入されたときに、頭部11を縮径させる導入孔部31と、導入孔部31に連続し、頭部11より大径に形成されて、頭部11が挿入されたときに頭部11を弾性的に復帰させる頭部収納凹部35と、頭部11が頭部収納凹部35内に収納されたときに、導入孔部31と頭部収納凹部35との間に形成されて、第1の係合段部15と係合する第2の係合段部37とを有する。
Claim (excerpt):
セグメント同士を、互いの接合面を合わせた状態で接合するセグメントの接合構造であって、一方のセグメントに設けられた接合筒と、該接合筒に端部が嵌合されて固定される、他方のセグメントに設けられた接合棒とを有してなり、該接合棒は、軸部の先端に該軸部より大径の頭部を設けて、該軸部と頭部間に第1の係合段部を形成し、かつ該頭部先端から該軸部基端方向へ向けてこれら頭部、軸部の軸線上に孔部を形成すると共に、該頭部の外径を弾性的に縮径可能にする複数のスリットを形成してなり、前記接合筒は、前記接合棒が挿入されたときに、前記頭部より小径に形成されて該頭部を縮径させる導入孔部と、該導入孔部に連続し、前記頭部より大径に形成されて該頭部が挿入されたときに該頭部を弾性的に復帰させる頭部収納凹部と、前記頭部が前記頭部収納凹部内に収納されたときに、前記導入孔部と前記頭部収納凹部との間に形成されて、前記第1の係合段部と係合する第2の係合段部とを有する構成とされていることを特徴とするセグメントの接合構造。
IPC (2):
E21D 11/08 ,  E21D 11/04
FI (2):
E21D 11/08 ,  E21D 11/04 A

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