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J-GLOBAL ID：200903087310896482

同軸共振型スロットアンテナ

Inventor： 武井 健 ,  岡部 寛 ,  今門 義隆
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 高橋 明夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996287950
Publication number (International publication number)：1998135727
Application date： Oct. 30, 1996
Publication date： May. 22, 1998
Summary：

【要約】【課題】体積を増大させることなく周波数帯域を拡大することができる新規の同軸共振型スロットアンテナを提供すること。【解決手段】扁平導体箱と、その内部に電気的に絶縁して形成された帯状導電体と、箱上面に形成されたスロットからなる同軸共振型アンテナにおいて、スロットが形成されている上面と帯状導体との間の扁平導体箱の内部空間に少なくとも1個の導体板を相互に空間を保って上面と平行に配設し、かつ、当該導体板の周囲を扁平導体箱の側面内壁に電気的に接触させ、更に、導体板に別のスロットを帯状導体と交差して形成する。

Claim (excerpt)：

全体として直方体である扁平導体箱と、当該導体箱の内部空間の共振軸方向に沿い、かつ、扁平導体箱と絶縁して配設された細長い帯状導体と、扁平導体箱の上面に帯状導体と交差して形成された電波送受用の第1のスロットとからなり、当該帯状導体上の一点と扁平導体箱の外壁との間で給電が行なわれる同軸共振型スロットアンテナにおいて、前記上面と帯状導体との間の扁平導体箱の内部空間に少なくとも1個の導体板が相互に空間を保って上面と平行に配設され、かつ、当該導体板の周囲が扁平導体箱の側面内壁に電気的に接触しており、更に、当該導体板に第2のスロットが帯状導体と交差して形成されていることを特徴とする同軸共振型スロットアンテナ。