Pat
J-GLOBAL ID:200903087314847940

導波路型波長可変リングレーザ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991197852
Publication number (International publication number):1993048179
Application date: Aug. 07, 1991
Publication date: Feb. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】1種類の設計によるレーザ構造で、非常に広範囲な波長のレーザ光を生成する。【構成】励起光15を活性部14へ照射することにより、活性部14内に光波が生じる。活性部14内に生じた光波は、回折格子13a→反射鏡16→回折格子13b→活性部14によるリング共振器内を伝搬する。伝搬する光波の内、共振した共振光17はレーザ発振を起こして導波路12へ出力光18として出力される。ここで、反射鏡16の位置を導波路12の表面に近付けることにより出力光18の波長を短く、遠ざけることにより同波長を長くすることができる。
Claim (excerpt):
光導波路が形成された基板と、この基板の光導波路中に設けられた利得媒質を有する活性部と、この活性部を挟み上記光導波路中に設けられた回折格子と、上記活性部に励起光を供給する励起光源と、上記基板の活性部と対向し、且つ遠近移動可能に設置された反射鏡とを具備することを特徴とする導波路型波長可変リングレーザ。
IPC (6):
H01S 3/083 ,  G01C 19/66 ,  G02B 6/26 ,  H01P 5/08 ,  H01S 3/105 ,  H01S 3/136

Return to Previous Page