フラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブの液相合成方法及びその用途

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004305092
Publication number (International publication number)：2006083050
Application date： Oct. 20, 2004
Publication date： Mar. 30, 2006
Summary：

【課題】フラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブ製造方法、マイクロ製造装置及びマイクロ水素発生装置、燃料電池の膜/電極接合体を提供する。【解決手段】イソプロピルアルコール(IPA)に白金触媒及び/又はルテニウム触媒を溶かした溶液と、フラーレン(C60)をトルエンに溶かした溶液を、容器に移して、容器中で液相界面を作り、温度-10〜30°C、0.5〜20日間保持し、白金触媒及び/又はルテニウム触媒を担持した触媒担持フラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブを製作する方法若しくは、イソプロピルアルコール(IPA)をマイクロチャネルで流し、m-キシレン(m-xylene)、トルエン又はこれらの混合物に溶かされたフラーレン(C60、C70)を別のマイクロチャネルに流して、両者をマイクロミキサーチャンネルで合流させることによりフラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブを生成させる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

イソプロピルアルコール(IPA)に白金触媒及び/又はルテニウム触媒を溶かした溶液と、フラーレン(C60)をトルエンに溶かした溶液を、容器に移して、容器中で液相界面を作り、温度-10〜30°C、0.5〜20日間保持し、白金触媒及び/又はルテニウム触媒を担持した触媒担持フラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブを製作する方法。

IPC (7)：

C01B 31/02 , C01B 3/22 , D01F 9/127 , H01M 4/88 , H01M 4/92 , H01M 4/96 , H01M 8/02

FI (7)：

C01B31/02 101F , C01B3/22 A , D01F9/127 , H01M4/88 K , H01M4/92 , H01M4/96 B , H01M8/02 E

F-Term (34)：

4G140DA01 , 4G140DC01 , 4G140DC03 , 4G140DC07 , 4G146AA07 , 4G146AA11 , 4G146AA15 , 4G146AA16 , 4G146AB06 , 4G146AD24 , 4G146AD35 , 4G146BA04 , 4G146BA38 , 4G146BA49 , 4G146BC02 , 4G146BC32A , 4G146BC32B , 4L037AT05 , 4L037CS04 , 4L037FA02 , 4L037FA04 , 4L037FA05 , 4L037PA07 , 5H018AA02 , 5H018AS01 , 5H018EE03 , 5H018EE05 , 5H018EE11 , 5H018HH08 , 5H018HH10 , 5H026AA02 , 5H026BB00 , 5H026BB08 , 5H026CX04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

フラーレン微細構造体及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-203637 Applicant：東陶機器株式会社
炭素細線及び炭素細線の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-066141 Applicant：東京大学長
マイクロリアクター及びそれを用いた化学反応方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-172843 Applicant：株式会社エーテックジャパン

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