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J-GLOBAL ID:200903087324957875

画像情報処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995307654
Publication number (International publication number):1997149424
Application date: Nov. 27, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 モザイク型のカラーフィルタを装着した固体撮像素子から得られる画像信号の処理過程で色偽信号の発生を防止する。【解決手段】 何れか一方がライン補間処理で生成されたR成分及びB成分を表す色成分データR(n)、B(n)から、減算回路21によりG成分を表す色成分データG(n)を減算して色成分データRG(n)、BG(n)を生成する。この色成分データRG(n)、BG(n)の一方を、抑圧制御回路24から供給される抑圧制御信号CSa/CSbに応答して色信号抑圧回路22で抑圧した後、色差演算回路23により色差データRY(n)、BY(n)を得られるようにする。
Claim (excerpt):
各種の色成分にそれぞれ対応付けられた複数の受光画素がマトリクス配置された固体撮像素子から得られる画像情報に基づいて色信号を生成する画像情報処理装置において、上記画像情報を1行単位で複数行分連続して記憶するラインメモリ回路と、上記ラインメモリ回路から複数行の画像情報を取り込んで3原色に対応した第1乃至第3の基本色成分を生成するマトリクス回路と、上記第1及び第2の基本色成分から上記第3の基本色成分を差し引いて第1及び第2の色成分を生成する第1の演算回路と、上記第1及び第2の色成分の一方を抑圧する抑圧回路と、上記画像情報の垂直方向の差に基づいて上記抑圧回路の抑圧動作を制御する制御回路と、上記抑圧回路を通して取り出される上記第1及び第2の色成分に基づいて第1及び第2の色差信号を生成する第2の演算回路と、を備えたことを特徴とする画像情報処理装置。

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