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J-GLOBAL ID:200903087326548344

列車位置検知装置およびその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998291720
Publication number (International publication number):2000121658
Application date: Oct. 14, 1998
Publication date: Apr. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】車輪の回転から求まる車輪軸速度を用いた列車位置検知において、車輪が空転滑走したときには加速度検出装置の加速度出力を用いて列車位置を高精度で検知するための列車位置検知装置および方法を提供する。【解決手段】位置速度演算部330では、速度変換処理装置11の速度出力と、加速度補正部310の加速度出力と、空転滑走検出部320の空転滑走判断出力とをもとに、空転滑走時には加速度出力から列車の位置を求め、空転滑走なし時には速度出力から列車位置や速度を求める。絶対位置補正手段40から絶対位置の入力があった場合には、列車位置を絶対位置で補正する処理を行う。
Claim (excerpt):
列車に、車輪の回転量を検出する車輪回転数検出装置と、該車輪回転数検出装置の出力を速度に変換し軸速度を出力する速度変換処理装置と、加速度を検出する加速度検出装置と、さらに絶対位置を計測して速度変換処理装置と加速度検出装置の補正するための絶対位置補正手段を設け、さらにデータの処理を行う情報処理装置とを設け、情報処理装置に、加速度補正部と、空転滑走検知部と、位置速度演算部とを設け、該加速度補正部においては、該加速度検出装置の出力誤差と勾配による重力の影響を取り除き列車の進行方向成分の加速度を求めることとし、該空転滑走検知部においては、該速度変換装置の軸速度と該加速度補正部との出力とから車輪の空転滑走を判断することとし、該位置速度演算部においては、別に設定した初期位置速度情報と該速度変換装置の軸出力と該加速度補正部の出力と該空転滑走検知部の出力および絶対位置補正手段を用いた速度変換処理装置と加速度検出装置の補正情報から、列車の位置や速度を求めることを特徴とした列車位置検知装置。
IPC (7):
G01P 15/00 ,  G01C 21/10 ,  G01C 22/00 ,  G01C 25/00 ,  G01P 3/42 ,  G01P 3/56 ,  G01P 7/00
FI (7):
G01P 15/00 B ,  G01C 21/10 ,  G01C 22/00 E ,  G01C 25/00 ,  G01P 3/42 Z ,  G01P 3/56 A ,  G01P 7/00
F-Term (8):
2F024AA03 ,  2F024AB07 ,  2F024AE05 ,  2F024AF01 ,  2F029AA03 ,  2F029AC02 ,  2F029AC12 ,  2F029AD03

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