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J-GLOBAL ID:200903087333834590

セルロース複合体粉末

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小松 秀岳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998357702
Publication number (International publication number):2000178377
Application date: Dec. 16, 1998
Publication date: Jun. 27, 2000
Summary:
【要約】【課題】 懸濁安定性、乳化安定性、保形性、離水防止性を示し、特に加熱環境、低pH環境、高塩濃度環境においてもその機構を発揮する食品等の添加剤及び食品を提供する。【解決手段】 セルロース50〜94重量%とカラヤガム5〜49重量%と分散剤1〜30重量%から成る組成物であり、これを加熱処理して、パルスNMRでの緩和時間T2,Lの値が400〜480μsの範囲に調整されたセルロース複合体粉末、及びそれを配合して成る食品組成物。
Claim (excerpt):
50〜94重量%のセルロースと5〜49重量%のカラヤガムと1〜30重量%の分散剤から成る粉末であり、かつ、その水分率を8.0±0.5重量%に調整した同粉末試料について、30°Cで25MHz相当のパルスNMRによりSolid echo法を用い1H核の横緩和時間T2を測定した場合に、下記式によって表される待ち時間tと磁化Mtの関係式によって最適化計算を行って得られる緩和時間T2,Lの値が400〜480μsの範囲であることを特徴とするセルロース複合体粉末。Mt=M0[XGexp{-(t/T2,G)2/2}+(1-XG)×exp(-t/T2,L)](但し、M0は緩和がほぼ終了した際の磁化であり、T2,G、T2,L、XG及びM0はいずれも最適化計算に用いる最適化係数である。)
IPC (2):
C08L 1/02 ,  A23L 1/05
FI (2):
C08L 1/02 ,  A23L 1/04
F-Term (11):
4B041LC06 ,  4B041LD01 ,  4B041LE01 ,  4B041LH09 ,  4B041LH11 ,  4J002AB011 ,  4J002AG002 ,  4J002GA00 ,  4J002GB01 ,  4J002GH01 ,  4J002HA09

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