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J-GLOBAL ID:200903087346350583
窒素酸化物低発生炉内燃焼方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三觜 晃司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993141868
Publication number (International publication number):1995004612
Application date: Jun. 14, 1993
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 窒素酸化物の発生を抑制する炉内燃焼方法に関するものである。【構成】 蓄熱体を有する二ツのバーナを一組として交互に燃焼させる交番燃焼バーナを炉体に取着け、該交番燃焼バーナの各バーナに於いて、交互に空気不足一次燃焼を実行させると共に、前記交番燃焼バーナの取着けた炉体壁とは異なる炉体壁には、二次空気供給部を設置し、該二次空気供給部からは、完全燃焼に必要な空気を炉内に供給して二次燃焼を完結すようにしたことを特徴とするものである。交番燃焼バーナで、理論空気比より低い空気によって、安定した一次燃焼が行なわれると共に、別途設けた空気供給部から不足空気を炉内に供給して、燃焼を完結させる。かかる酸素不足燃焼を実行することによって窒素酸化物の生成を抑制する。
Claim (excerpt):
蓄熱体を有する二ツのバーナを一組として交互に燃焼させる交番燃焼バーナを炉体に取着け、該交番燃焼バーナの各バーナに於いて、交互に空気不足一次燃焼を実行させると共に、前記交番燃焼バーナの取着けた炉体壁とは異なる炉体壁には、二次空気供給部を設置し、該二次空気供給部からは、完全燃焼に必要な空気を炉内に供給して二次燃焼を完結すようにしたことを特徴とする窒素酸化物低発生炉内燃焼方法。
IPC (6):
F23C 11/00 323
, F23C 11/00 ZAB
, F23D 11/00
, F23D 14/22
, F23D 14/66
, F23L 15/02
Patent cited by the Patent: