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J-GLOBAL ID：200903087351037842

合成重合体の熱分解による油の製造方法

Inventor： 大 野 裕 康 ,  川 内 雅 敏 ,  廣 渡 紀 之
Applicant, Patent owner： 三井石油化学工業株式会社
Agent (1)： 出田 晴雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993226585
Publication number (International publication number)：1995053765
Application date： Aug. 19, 1993
Publication date： Feb. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 合成樹脂を熱分解して油を製造するに当たり、分解装置内壁上へのタール又は熱分解不能物の付着及び内壁上でのコーキングを抑制すると共に、長期間の運転操作を可能にする方法を開発する。【構成】 分解原料としてポリプロピレン19g及びポリウレタン1gに活性炭粉末1gを添加し、これを430°Cで15分間熱分解したところ、油19g並びに残存活性炭及び残渣からなる固形物1.5gが得られた。【効果】 分解装置内壁上には炭素の析出が認められず、連続運転が可能となった。

Claim (excerpt)：

熱分解原料である合成重合体を炭素固形物の存在下に熱分解することを特徴とする合成重合体の熱分解による油の製造方法。

IPC (3)：

C08J 11/10 CES ,  C08J 11/10 ZAB ,  B29B 17/00