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J-GLOBAL ID:200903087352760920

ディスク制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994316838
Publication number (International publication number):1996171458
Application date: Dec. 20, 1994
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 I/O処理要求が競合した場合でも待ち時間を短くすること。【構成】 複数のホスト20からのI/O要求によりディスク装置26とのI/O処理を実行する複数のディレクタ1と、これら複数のディレクタ1に共有される共有メモリ4とを備えると共に、複数のディレクタ1Aが、他のディレクタ1Bによってディスク装置26のI/O処理が行われている占有状態にあるときはホスト20AからのI/O処理を待機させる排他制御手段2Aをそれぞれ備えている。さらに、ディレクタ1Aが、ホスト20AからのI/O要求を受けたときにディスク装置26が占有状態にある場合には共有メモリ4に他のディレクタ1B,1C1Dに対する自ディレクタ1Aの順序をディレクタ順序テーブル5として格納するディレクタ間順序制御手段3Aを備えている。
Claim (excerpt):
複数のホストからのI/O要求を制御してディスク装置とのI/O処理を実行する複数のディレクタと、これら複数のディレクタに共有される共有メモリとを備えると共に、前記複数のディレクタが、他のディレクタによって前記ディスク装置のI/O処理が行われている占有状態にあるときは前記ホストからのI/O処理を待機させる排他制御手段をそれぞれ備えたディスク制御装置において、前記複数のディレクタが、前記ホストからのI/O要求を受けたときに前記ディスク装置が前記占有状態にある場合には前記共有メモリに他のディレクタに対する自ディレクタの順序をディレクタ間順序テーブルとして格納するディレクタ間順序制御手段を備え、この複数のディレクタ間順序制御手段が、前記排他制御手段によって占有状態を解除されたときに前記ディレクタ間順序テーブルにより最も待機時間が長いとされるディレクタを選択して当該ディレクタにディスク操作権を引き渡す機能を備えたことを特徴とするディスク制御装置。
IPC (3):
G06F 3/06 301 ,  G06F 12/00 535 ,  G06F 13/10 340

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