Pat
J-GLOBAL ID:200903087372959219

排水処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997241796
Publication number (International publication number):1999057772
Application date: Aug. 21, 1997
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】排水を嫌気処理する脱窒槽と、膜分離曝気槽とを備えた浄化装置において、脱窒槽内の攪拌を安価なイニシャルコストで良好に行うことのできる排水処理方法を提供する。【解決手段】脱窒槽12と、膜分離曝気槽14とを備えた浄化装置にて排水の浄化処理を行うに際し、ブロワ24からの空気を第二の給気管36を通じて脱窒槽12に導き、吸引ポンプ30による吸引・吸引停止を所定時間間隔で間欠的に行わせる一方、ブロワ24は連続運転状態として空気供給を連続的に行わせるとともに、吸引ポンプ30の吸引停止時に、第二の給気管36上に設けた電磁弁40を開いてブロワ24からの空気の一部を脱窒槽12内の吹出口38から吹き出させ、吸引ポンプ30の吸引停止と同期して脱窒槽12内の撹拌を間欠的に行う。
Claim (excerpt):
(イ)排水を嫌気処理する嫌気処理槽と、(ロ)ブロワにより第一の給気管を通じて供給された空気を曝気孔より槽内に噴出させて曝気を行い、活性汚泥の働きで槽内の排水を好気処理するとともに、吸引ポンプによる強制吸引作用で膜分離装置による膜濾過を行って固液分離し、処理水を取り出す膜分離曝気槽とを備えた浄化装置にて排水の浄化処理を行うに際し、前記ブロワからの空気を第二の給気管を通じて前記嫌気処理槽に導くようになし、前記吸引ポンプによる吸引・吸引停止を所定時間間隔で間欠的に行わせる一方、該ブロワは連続運転状態として空気供給を連続的に行わせるとともに、該吸引ポンプの吸引停止時に、該ブロワから該嫌気処理槽内への空気の供給通路上に設けたバルブ手段を開いてブロワからの空気の一部を該嫌気処理槽内の吹出口から吹き出させ、該吸引ポンプの吸引停止と同期して該嫌気処理槽内の撹拌を間欠的に行うことを特徴とする排水処理方法。
IPC (5):
C02F 3/30 ZAB ,  B01D 61/20 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12
FI (6):
C02F 3/30 ZAB A ,  B01D 61/20 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 K ,  C02F 3/12 H ,  C02F 3/12 S

Return to Previous Page