Pat

J-GLOBAL ID：200903087373666134

芳香族オキシイミノ誘導体

Inventor： 柳沢 宏明 ,  藤田 岳 ,  藤本 光一 ,  和田 邦雄 ,  小口 実 ,  吉岡 孝雄 ,  藤原 俊彦 ,  掘越 大能
Applicant, Patent owner： 三共株式会社
Agent (1)： 大野 彰夫 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996136609
Publication number (International publication number)：1997048770
Application date： May. 30, 1996
Publication date： Feb. 18, 1997
Summary：

【要約】【課題】 優れた血糖低下作用等を有する芳香族オキシイミノ誘導体の提供。【解決手段】 下記一般式(I)【化1】を有する芳香族オキシイミノ誘導体またはその塩。(式中、R1 は水素原子などを示す。R2 は炭素数1ないし6個を有するアルキレン基を示す。Aはメチレン基などを示す。Bは同一または異なって下記の置換分(a)を有していてもよいアリーレン基などを示す。ここに、置換分(a)はアルキル基などを示す。Xはチアゾリジン-2,4-ジオン-5-イルメチル基などを示す。Yは酸素原子などを示す。

Claim (excerpt)：

一般式(I)【化1】[但し式中、R1 は水素原子、炭素数1ないし6個を有するアルキル基、炭素数1ないし4個を有するアルコキシ基、炭素数1ないし4個を有するアルキルチオ基、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、炭素数1ないし4個を有するモノアルキルアミノ基あるいは同一または異なって炭素数1ないし4個を有するジアルキルアミノ基を示す。R2 は炭素数1ないし6個を有するアルキレン基を示す。Aはメチレン基、酸素原子、硫黄原子または基-N(-R3 )-(式中、R3は水素原子、炭素数1ないし6個を有するアルキル基または炭素数1ないし8個を有するアシル基である。)を示す。Bは同一または異なって1ないし3個の下記の置換分(a)を有していてもよい炭素数6ないし10個を有するアリーレン基、同一または異なって1ないし3個の下記の置換分(a)を有していてもよい1ないし3個の窒素原子、酸素原子および/または硫黄原子を含有する2価の5ないし6員環複素環基、あるいは同一または異なって1ないし3個の下記の置換分(a)を有していてもよい1ないし4個の窒素原子、酸素原子および/または硫黄原子を含有する2価の縮合複素環基を示す。ここで置換分(a)は炭素数1ないし6個を有するアルキル基、炭素数1ないし4個を有するアルコキシ基、炭素数1ないし4個を有するアルキルチオ基、炭素数2ないし5個を有する脂肪族アシルオキシ基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、ニトロ基、アミノ基、炭素数1ないし4個を有するモノアルキルアミノ基、同一または異なって炭素数1ないし4個を有するジアルキルアミノ基、同一または異なって1ないし3個の下記の置換分(b)を有していてもよい炭素数6ないし10個を有するアリール基、同一または異なって1ないし3個の下記の置換分(b)を有していてもよい炭素数7ないし11個を有するアラルキル基、同一または異なって1ないし3個の下記の置換分(b)を有していてもよい炭素数6ないし10個を有するアリールオキシ基、同一または異なって1ないし3個の下記の置換分(b)を有していてもよい炭素数6ないし10個を有するアリールチオ基、同一または異なって1ないし3個の下記の置換分(b)を有していてもよい炭素数6ないし10個を有するアリールスルホニル基、同一または異なって1ないし3個の下記の置換分(b)を有していてもよい炭素数7ないし11個を有する芳香族アシルオキシ基、同一または異なって1ないし3個の下記の置換分(b)を有していてもよい炭素数6ないし10個を有するアリールスルホキシ基、同一または異なって1ないし3個の下記の置換分(b)を有していてもよい炭素数6ないし10個を有するアリールスルホニルアミノ基、基-N(-R4 )-R5 (式中、R4 は同一または異なって1ないし3個の下記の置換分(b)を有していてもよい炭素数6ないし10個を有するアリールスルホニル基であり、R5 は炭素数1ないし4個を有するアルキル基である。)、同一または異なって1ないし3個の下記の置換分(b)を有していてもよい1ないし3個の窒素原子、酸素原子および/または硫黄原子を含有する5ないし6員環複素環基、あるいは同一または異なって1ないし3個の下記の置換分(b)を有していてもよい1ないし4個の窒素原子、酸素原子および/または硫黄原子を含有する縮合複素環基である。ここで置換分(b)は炭素数1ないし6個を有するアルキル基、炭素数1ないし4個を有するアルコキシ基、炭素数1ないし4個を有するアルキルチオ基、炭素数6ないし10個を有するアリール基、ハロゲン原子またはニトロ基である。Xは【化2】を示す。Yは酸素原子、硫黄原子または基-N(-R6 )-(式中、R6 は水素原子、炭素数1ないし6個を有するアルキル基または炭素数1ないし8個を有するアシル基である。)を示す。]を有する芳香族オキシイミノ誘導体またはその塩。

IPC (38)：

C07D263/44 ,  A61K 31/41 ACV ,  A61K 31/42 ABU ,  A61K 31/42 ACN ,  A61K 31/425 ADF ,  A61K 31/425 ADN ,  A61K 31/425 ADP ,  A61K 31/425 ADT ,  A61K 31/425 AGZ ,  A61K 31/44 ABJ ,  A61K 31/47 ACS ,  A61K 31/495 ABX ,  C07D271/06 ,  C07D277/34 ,  C07D413/12 209 ,  C07D413/12 213 ,  C07D413/12 215 ,  C07D413/12 307 ,  C07D413/14 213 ,  C07D413/14 215 ,  C07D417/12 209 ,  C07D417/12 213 ,  C07D417/12 215 ,  C07D417/12 221 ,  C07D417/12 241 ,  C07D417/12 307 ,  C07D417/12 317 ,  C07D417/12 319 ,  C07D417/12 333 ,  C07D417/14 207 ,  C07D417/14 209 ,  C07D417/14 213 ,  C07D417/14 215 ,  C07D417/14 217 ,  C07D417/14 307 ,  C07D417/14 333 ,  C07D493/04 101 ,  C07D493/04 106

FI (38)：

C07D263/44 ,  A61K 31/41 ACV ,  A61K 31/42 ABU ,  A61K 31/42 ACN ,  A61K 31/425 ADF ,  A61K 31/425 ADN ,  A61K 31/425 ADP ,  A61K 31/425 ADT ,  A61K 31/425 AGZ ,  A61K 31/44 ABJ ,  A61K 31/47 ACS ,  A61K 31/495 ABX ,  C07D271/06 ,  C07D277/34 ,  C07D413/12 209 ,  C07D413/12 213 ,  C07D413/12 215 ,  C07D413/12 307 ,  C07D413/14 213 ,  C07D413/14 215 ,  C07D417/12 209 ,  C07D417/12 213 ,  C07D417/12 215 ,  C07D417/12 221 ,  C07D417/12 241 ,  C07D417/12 307 ,  C07D417/12 317 ,  C07D417/12 319 ,  C07D417/12 333 ,  C07D417/14 207 ,  C07D417/14 209 ,  C07D417/14 213 ,  C07D417/14 215 ,  C07D417/14 217 ,  C07D417/14 307 ,  C07D417/14 333 ,  C07D493/04 101 A ,  C07D493/04 106 C