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J-GLOBAL ID：200903087383558224

燃料電池用電極触媒の製造方法

Inventor： 山本 信夫
Applicant, Patent owner： 田中貴金属工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994317533
Publication number (International publication number)：1996141400
Application date： Nov. 28, 1994
Publication date： Jun. 04, 1996
Summary：

【要約】【目的】 合金粒子径を大きくせずに合金化処理し、触媒の比表面積を大きく維持し、触媒の質量活性を上げることのできる燃料電池用電極触媒の製造方法を提供する。【構成】 カーボンのような粉末状担体に担持された白金等の貴金属合金触媒を熱水中に分散して触媒スラリーとする一方、ニッケルやコバルト等重金属を含む無電解めっき液を前記触媒スラリーに投入して無電解めっきし、重金属がめっきされ担体に担持された貴金属合金触媒を所要雰囲気下で、 850°C以上 950°C以下にて2乃至10分間加熱して合金化処理する。

Claim (excerpt)：

粉末状の担体に担持された貴金属又は貴金属合金触媒を熱水中に分散して触媒スラリーとする一方、重金属を含む無電解めっき液を前記触媒スラリーに投入して無電解めっきし、重金属がめっきされ、担体に担持された貴金属又は貴金属合金触媒を所要雰囲気下で加熱して合金化処理する貴金属合金触媒の製造方法において、上記合金化処理が 850°C以上 950°C以下にて2乃至10分間の加熱であることを特徴とする燃料電池用電極触媒の製造方法。

IPC (7)：

B01J 23/89 ,  B01J 23/26 ,  B01J 23/34 ,  B01J 37/02 301 ,  H01M 4/92 ,  H01M 8/02 ,  H01M 4/88