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J-GLOBAL ID:200903087390596930

超音波診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉田 研二 ,  石田 純
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004238372
Publication number (International publication number):2006055266
Application date: Aug. 18, 2004
Publication date: Mar. 02, 2006
Summary:
【課題】運動組織についてより正確な組織速度を表示できるようにする。組織における各深さ区分ごとの性状の時間変化を容易に認識できる画像を構築する。【解決手段】ユーザーにより注目組織を横切るようにその運動方向に抽出ラインLが設定される。各フレームから抽出ラインLに対応する組織速度データ列qが抽出され、それに対して角度補正が実行され、角度補正後の組織速度データ列Qが得られる。角度補正18に当たっては、抽出ラインと超音波ビームの交差角度が利用される。各時相における補正後の組織速度データ列Qを時間軸上に並べることによりM-組織速度画像20が構築される。複数のトラッキング点に対するトラッキングによりトレースライン群28が形成される。また複数のトラッキング点によって定義される各時相ごとの区間ごとにストレインが演算され、それに基づいてM-ストレイン画像30が構築される。【選択図】図2
Claim (excerpt):
画面表示された注目組織に対してその運動方向に抽出ラインを設定する抽出ライン設定手段と、 前記抽出ラインと超音波ビームとの交差角度を演算する交差角度演算手段と、 超音波の送受波により得られた各時相の組織速度フレームから前記抽出ラインに対応する各時相の組織速度データ列を抽出する組織速度データ列抽出手段と、 前記演算された交差角度に基づいて、前記各時相の組織速度データ列を構成する複数の組織速度データに対して、それぞれ角度補正を実行する角度補正手段と、 前記角度補正後の各時相の組織速度データ列を時間軸方向に並べることにより、Mモード表示方式に従った組織速度画像を形成する組織速度画像形成手段と、 を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1):
A61B 8/08
FI (1):
A61B8/08
F-Term (14):
4C601DD14 ,  4C601DD15 ,  4C601DE04 ,  4C601EE09 ,  4C601FF08 ,  4C601JB43 ,  4C601JC16 ,  4C601JC37 ,  4C601KK12 ,  4C601KK13 ,  4C601KK19 ,  4C601KK25 ,  4C601KK36 ,  4C601LL03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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