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J-GLOBAL ID:200903087395136473
接着剤組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992289563
Publication number (International publication number):1994116542
Application date: Oct. 02, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】複数のプラスチックフィルムあるいは金属箔とプラスチックフィルムを複合ラミネートした食品包装基材において、レトルト後の耐折り曲げ性(外観)および長期保存後の接着強度の低下を生じない優れた接着剤組成物を提供することである。【構成】ポリエステルポリウレタンポリオール100重量部に対して、分子末端にカルボキシル基を含有するポリエステル樹脂が10〜500重量部、リン酸変性エポキシ樹脂が0.1〜20重量部よりなる樹脂混合物と有機イソシアネート化合物さらに要すればシランカップリング剤を含有してなる接着剤組成物。【効果】本発明の接着剤組成物は、食品用包装材料のラミネート基材として強い接着強度を得ることができ、レトルト後の積み重ね時における不本意による折り曲げが原因の外観劣化を防止することが可能になったり、さらに耐内容物性として酸性度の高い食品や油性食品を内容物充填した場合においても、経時的な接着強度の低下やピンホールの発生がなく、長期間にわたって強い接着強度を維持できる。
Claim (excerpt):
ポリエステルポリウレタンポリオール100重量部に対して、分子末端にカルボキシル基を含有するポリエステル樹脂が10〜500重量部、リン酸変性エポキシ樹脂が0.1〜20重量部よりなる樹脂混合物と有機イソシアネート化合物を含有してなる接着剤組成物。
IPC (2):
C09J175/04 JFB
, B32B 7/12
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