Pat
J-GLOBAL ID:200903087395179830

光学ヘッドおよび光学ヘッドに使用される光検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 粟野 重孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994142082
Publication number (International publication number):1995073503
Application date: Jun. 24, 1994
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光学ヘッド内で発生した迷光が各信号検出領域には影響を与えず、安定にフォーカス誤差信号、トラッキング誤差信号および情報信号を検出する。【構成】 光学ヘッドの光検出器6において、信号検出領域6A,6B,6C,6D,6Eおよび6Fと同一の特性を持つ迷光キャリア吸収領域6Gと6Hを、信号検出領域6A,6B,6C,6D,6Eおよび6Fの間を実質的に埋めるように配置されている。例えば、光学ヘッド内に迷光が発生し、迷光キャリア吸収領域6Gと6Hに迷光スポット10Aと10Bが形成されたとき、迷光により半導体基板110内に発生したキャリアは、迷光キャリア吸収領域6Gおよび6Hに吸収されるため、迷光キャリアが各信号検出領域に流入して不要な信号を発生することを防止する。
Claim (excerpt):
光を放射する光源と、前記光源から放射された光から少なくとも3本の光ビームを形成する手段と、前記少なくとも3本の光ビームを記録媒体上に収斂させる手段と、前記記録媒体により反射された前記少なくとも3本の光ビームを受光し、前記受光した光ビームの強度に応じて、電気的出力を発生する光検出器とを備えた光学ヘッドであって、前記光検出器は、半導体基板と、前記半導体基板の表面に形成され、前記記録媒体により反射された光ビームを受光する受光部と、所定の電位の供給を受けるための複数の端子と、電気信号を出力するための複数の端子とを備えており、前記受光部は、前記半導体基板の表面に相互に離れて設けられた複数の信号検出用受光素子と、前記複数の信号検出用受光素子の間を実質的に埋めるように設けられた複数の迷光キャリア吸収領域とを備えており、前記複数の迷光キャリア吸収領域のそれぞれは、前記半導体基板中に形成された第1の導電型の第1の不純物拡散領域であって、前記半導体基板中にPN接合と空乏層とを形成し、迷光により前記半導体基板中に発生した迷光キャリアを前記空乏層を介して吸収するようにした光学ヘッド。
IPC (3):
G11B 7/135 ,  G11B 7/13 ,  H01L 31/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平4-195938
  • 特開昭61-214143
  • 特開昭57-148381
Show all

Return to Previous Page