Pat
J-GLOBAL ID:200903087417005564

時計機能付電子機器の電池消耗防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西田 新
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991180731
Publication number (International publication number):1993027056
Application date: Jul. 22, 1991
Publication date: Feb. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】工場出荷時からユーザーが実使用するまでの期間の電池の無駄な消耗を絶縁スペーサを用いることなく自動的に防止できる時計機能付電子機器の電池消耗防止装置を提供する。【構成】制御部が実行するソフトプログラム中に、電池の初期装着により初期化設定処理を実行してスタンバイモードとする際に制御部により計時用発振回路を停止状態とする手段と、キーボードの特定操作により計時用発振回路の停止状態を解除する手段とを設ける。従って、工場出荷時に電池が装着されて所定のソフトプログラムが実行されることにより計時用発振回路が自動的に停止状態となるので、この発振回路に電源が供給さないので電池の消耗を防止できる。そして、ユーザーが使用するに際してONキー等の特定の操作を行うことにより発振回路の停止が解除され、通常の時計機能を得られる。
Claim (excerpt):
一定時間毎に割り込み信号を発生する計時用発振回路と、この割り込み信号が入力される毎にメモリ内の時刻レジスタの現在時刻データを更新する制御部とにより時計機能を具備した電子機器における駆動用電源の電池の実使用前の消耗を防止する装置であって、電池の初期装着による電気回路部への電源供給により初期化設定処理を実行してスタンバイモードとする際に前記制御部により前記計時用発振回路を停止状態に設定する停止設定手段と、キーボードの特定操作により前記計時用発振回路の停止状態を解除する停止解除手段とを備えたことを特徴とする時計機能付電子機器の電池消耗防止装置。
IPC (6):
G04G 3/00 ,  G04G 1/00 310 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/04 301 ,  H02J 1/00 307 ,  H02J 7/00 302
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭57-086081
  • 特開昭52-125368
  • 特開昭61-126496
Show all

Return to Previous Page